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2020年2月中途入社

今井 作一郎

Product事業本部 生産技術本部長
東京電機大学卒業。在学中に自動車整備専門学校へ通い、2級自動車整備士を取得。卒業後は、レーシングカー製造会社で自動車開発に従事。1998年には世界一過酷といわれるダカール・ラリーのディーゼル改造クラスでエンジニアを務めたレーシングカーが優勝。そのほかエンジニアとして高い実績を収める。2009年、ガソリン混合水素エンジン自動車の試作車両を完成させ、ナンバーを取得。2013年からはNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロジェクトで水素トラックを製作。i Labo株式会社へは設立当初より、プロジェクトへ参画し、2020年2月に正式に入社する。
Product事業本部 生産技術本部長/今井 作一郎
Q.入社の経緯を教えてください。

Q.入社の経緯を教えてください。

さかのぼること2000年代初頭、前職で「ガソリン混合水素エンジン自動車」を開発していた際に、当社の創業メンバーである山根と出会いました。その後、2009年に水素エンジンを搭載した軽自動車でナンバーを取得。水素エンジンコンバージョンキットの開発に取り組んでいました。

会社設立のときに、これまで実績や経験を活かしてほしいと、お声かけをいただき、外部サポーターとしてプロジェクトへ参画。実用化に向け、徐々に業務や役割も増えてきたので、2020年2月に正式に入社しました。
Q.仕事内容を教えてください。

Q.仕事内容を教えてください。

創業メンバーの中で、実際の公道を走る自動車の製造経験があるのが私だけでした。そのため、入社当初は「私がやらなければ、誰がやる」と大きな使命感を持っていましたね。山梨のR&Dセンターの立ち上げから、実際の開発業務まで従事してきました。

2023年8月には、水素エンジントラックのナンバーも取得。現在は、2023年11月から始まる環境省委託プロジェクトの実装試験の準備に励んでいます。具体的には、一般道や高速道路などの試験運転をおこなっています。
Q.目指すものを教えてください。

Q.目指すものを教えてください。

モノづくりは「空想」からはじまり、その「空想」を構想して図面におとし、形作り、製造する。そのモノづくりの出発点である「空想」は私の場合、未来の子どもたちのためになることを思い浮かべています。

地球温暖化がますます進む中、地球が悲鳴を上げています。未来を生きる子どもたちのために、1台でも多くのトラックを水素エンジンへコンバージョンしたい、その思いを胸に働いています。CO2削減をキーに地球環境に貢献し、次の世代へ明るい未来を残したいですね。
Q.会社の魅力を教えてください。

Q.会社の魅力を教えてください。

車が好き、エンジンが好き、モノづくりが好き―そういったメンバーばかりです。水素の力で地球温暖化に貢献するという共通の目標を持った仲間たちなので前向きで明るく、そのため会社の雰囲気もアットホームな社風だと思います。

現場のメンバーとコミュニケーションを取ることも多く、提案や相談を受けることも多いですね。「まずはやってみよう」という風土なので、働きやすい環境だと思います。
■ 応募者へのメッセージ ■

■ 応募者へのメッセージ ■

これまで身につけた自信のあるスキルで近未来エネルギー「水素」にチャレンジできる環境です。これまでの経験を活かしながら、さらに地球規模で貢献度の高い仕事ができる点は当社で働く最大のメリットだと思います。

できないことはできない、知らないことは知らないと素直に認め、成長してくれる方が合っていると思います。ぜひ、何事にもチャレンジし、前向きに取り組める方と一緒に働けらた嬉しいですね。明るく、エネルギッシュなメンバーと働けるので、刺激も多く、成長できる環境だと思います。
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