このエントリーをはてなブックマークに追加

私たちについて

About us
私たちについて
「技術力×水素の力」でCO2削減に貢献する会社

「技術力×水素の力」でCO2削減に貢献する会社

19世紀にイギリスで開発されたエンジンは、探求心や情熱でさらなる進化を続けてきました。
今般、エンジンが排出するCO2排出が問題とされ、化石燃料からの脱却が求められています。

そこで、当社は脱炭素化・カーボンニュートラルの解決策にもなる近未来エネルギー「水素」に注目。2019年11月設立以降、「水素エンジンの普及」という人類の未知なる分野で、業界をリードしてきました。具体的にはエンジン水素化の設計・試作、水素化コンバージョンプロセスマニュアルと重要部品キットの提供、重量車両機器の設計・試作をおこなっています。
地球温暖化の問題を短期的かつ経済的に解決したい

地球温暖化の問題を短期的かつ経済的に解決したい

半世紀以上にわたり、水素エンジンの研究に励んできた山根、そして世界最大級の半導体製造装置メーカーで上席副社長を務めた岩崎の2名を中心に2019年に設立した当社。日本のエネルギー自給率の低さやますます加速する地球温暖化を危惧し、水素エンジンの開発に着手しました。

2021年には、環境省が実施する「令和年度水素内燃機関活用による重量車等脱炭素化実証事業」に採択されました。2023年11月より当社の水素エンジンコンバージョン技術で水素エンジン化したトラックの街中実装試験も実施。

「既存ディーゼルエンジンを水素エンジンにコンバージョンできる技術の開発・普及をおこない、脱炭素化・カーボンニュートラルを実現したい」「世界に誇れる日本の高いエンジン技術、そしてエンジンに関わる多く人の雇用を守りたい」この熱い思いを胸に、日本のモノづくりを世界に発信していきます。
高い開発力と技術力

高い開発力と技術力

当社の高い開発力と技術力を武器に、既存のディーゼルエンジンの一部部品を取り換えるだけで、水素エンジンに乗せ換えることができるサービスの事業化を進めています。主な対象はトラックやトレーラーのような重量車両。サービス展開やその後の普及はスピード感を重視しているので、水素エンジンへのコンバージョンは一般的な自動車整備工場でおこなえるよう開発中です。

また、同時進行でBtoB水素ステーションの整備、カーボンニュートラルポート(港湾のトレーラーをディーゼルから水素エンジンへコンバージョン)、発電機、船舶、重機、建機への応用も推進中。幅広い分野で当社技術の普及を展開していきます。
脱炭素化・カーボンニュートラルを目指して

脱炭素化・カーボンニュートラルを目指して

地球環境への貢献のため、1台でも多くの水素エンジン搭載トラックを普及させることを目指しています。目標は2050年までに2万台以上。実現できれば、2050年までにトラックの走行で排出される累積104万トンのCO2を削減でき、累積24万トン以上の水素需要を生み出すと見込んでいます。

また、トラックに加え、多量のCO2を排出し、馬力を必要とする「パワーハングリーエンジンTM」を搭載する機器への応用も目指しています。さらに、工場から排出される水素を活用したエネルギーリサイクルも計画中。国連が2030年での達成を掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に則った社会の実現に貢献する会社です。
後世につなぐ功績を一緒に残しませんか?

後世につなぐ功績を一緒に残しませんか?

カーボンニュートラルの最先端を行く水素エンジンを「最小投資コスト・最短時間・最安値」で提供したいーそのために水素エンジンの開発・普及に全力で取り組むことはもちろん、グローバルで戦える体制の強化が不可欠です。2029年には売上高80億円以上、従業員数100名以上を達成する事業目標を掲げています。

いま、水素エンジン業界、そして当社のどちらも黎明期の真っ只中です。組織の中枢を担える人材としてご活躍いただくことを心より期待しています。「水素エンジンの普及」という大きなチャレンジに賛同いただける熱い方からのご応募お待ちしております。

募集一覧

Jobs